
頭痛にはいくつか種類がありますが、
その中でも多く見られるのが「緊張型頭痛」です。
長時間のデスクワークやスマートフォンの使用など、
日常生活の中で起こる体の緊張が関係していることがあります。
ドラッグストアでも
「肩こりがひどくなると頭痛がするのですが、薬は飲んでも大丈夫ですか?」
と相談されることがあります。
こうした頭痛は、
首や肩の筋肉の緊張やストレスなどが関係して起こると考えられています。
この記事では、緊張型頭痛の原因や症状、対処方法について整理していきます。
緊張型頭痛はなぜ起こる?
緊張型頭痛は、
頭や首、肩の筋肉が緊張することで起こると考えられています。
長時間同じ姿勢を続けたり、
パソコンやスマートフォンの画面を見続けたりすると、
首や肩の筋肉に負担がかかります。
筋肉が緊張した状態が続くと血流が悪くなり、
疲労物質がたまりやすくなります。
その結果、頭の周囲に痛みや重さを感じることがあります。
緊張型頭痛の症状
緊張型頭痛では、次のような症状が見られることがあります。
・頭全体が締め付けられるような痛み
・後頭部から首にかけての重い痛み
・肩こりや首のこり
・長時間同じ姿勢のあとに起こる頭痛
片頭痛のようにズキズキする強い痛みではなく、
頭全体が締め付けられるような鈍い痛みを感じることが多いのが特徴です。
緊張型頭痛の対処方法
緊張型頭痛が起きたときは、まず体を休めることが大切です。
長時間同じ姿勢を続けている場合は、少し体を動かしたり、肩や首をゆっくり回したりすることで筋肉の緊張がやわらぐことがあります。
また、温めることで血流がよくなり、症状が軽くなることもあります。
症状がつらい場合は、市販の頭痛薬を使用することも選択肢の一つです。
一般的には
・ロキソプロフェン
・イブプロフェン
・アセトアミノフェン
などの成分が使われることがあります。
ロキソプロフェンとイブプロフェンの違いについては
こちらの記事でも解説しています。
受診を考えた方がよい頭痛
緊張型頭痛と思われる場合でも、
次のような症状がある場合は医療機関で相談することが大切です。
・突然強い頭痛が起こった
・今まで経験したことのない頭痛
・吐き気やしびれなどを伴う
・市販薬を使っても改善しない
こうした症状がある場合は、別の原因が隠れている可能性もあるため、
早めに医療機関で相談することをおすすめします。
頭痛の仕組みについては、こちらの記事でも整理しています。
まとめ
緊張型頭痛は、
首や肩の筋肉の緊張やストレスなどが関係して起こると考えられます。
長時間同じ姿勢を続けたり、
体の緊張が強くなったりすると頭痛が起こりやすくなることがあります。
ただし、
強い頭痛やこれまでと違う症状がある場合は、
医療機関で相談することも大切です。